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テスラFSDを非認可機器で解除、80人を送致 ソウル警察

ソウル警察庁は10月27日、海外で買ったり自作したりした機器でテスラの監督型FSDを無断で有効化した疑いで、80人を送致したと発表しました。韓国でFSDが正式に使えるのは条件を満たす米国製の車だけで、それ以外の車で機器を使って有効化するのは違法で、安全上の危険もあります。

## 何があったのか

ソウル警察庁(서울경찰청)交通犯罪捜査チームは10月27日、非認可の機器を車につなぎ、テスラの運転支援機能「監督型FSD」を無断で有効化した疑い(自動車管理法違反)で80人を検挙し、送致したと発表しました。非認可機器21個も押収しました。

警察によると、機器は欧州や中国など海外で購入したもののほか、海外で公開されたソースコードを使って自作したものもありました。一部はオンラインコミュニティで、有効化の方法や車に記録を残さない方法まで共有していたとされます。捜査は国土交通部(국토교통부)の依頼で始まり、韓国交通安全公団が技術面で協力しました。

## 正式な機能と非認可の有効化の違い

テスラコリアは2025年11月23日から、HW4搭載の米国製モデルS・Xなどに監督型FSDを無線アップデートで正式配信しました。2026年7月10日からは、FSDオプション付きの米国製HW3モデル3・Yにも軽量版(v14 Lite)を順次配信しています。韓米FTAにより、米国の安全基準を満たす車は韓国の基準も満たすとみなされるためです。

韓国で販売されるテスラの大半を占める中国製モデル3・Yは、正式な対象外です。こうした車に外部機器を差し込み、メーカーの更新や認証なしで機能を有効にすることが、今回問題になった「非認可の有効化」です。

## 安全面・法律面のリスク

警察は、この方法で有効にした機能は道路状況を正しく認識できなかったり、運転者の意図と違う動きをしたりする危険が確認されたとしています。正式なFSDも、運転者が常に前方を見てすぐ操作できる状態でいる必要がある「レベル2」の支援機能で、事故の責任は運転者にあります。

自動車管理法は、安全な運行に影響するソフトウェアを勝手に変更・追加することを禁じており、違反すると最大で懲役2年または罰金2千万ウォンが科される可能性があります。送致された80人はまだ裁判前で、有罪が確定したわけではありません。

## 確認しておきたいこと

自分の車が正式なFSDの対象かどうかは、テスラのアプリや車の画面、公式サービスセンターで確認してください。海外通販やコミュニティで売られている「FSD有効化機器」は、買わず、つながないでください。中古のテスラを買うときは、出どころの分からない機器が付いていないか点検を受けましょう。

## なぜ重要なのか

江南の道路にもテスラは多く走っています。手を離して走れる機能は便利に見えますが、正式な方法でなければ、運転者だけでなく周りの歩行者や車も危険にさらしかねません。「使える車」と「使ってはいけない車」を見分けておくことが大切です。

発表 2026-10-27 ソウル警察庁(報道時点 12:00 KST) / 確認 2026-10-27 23:00 KST

서울경찰청 교통범죄수사팀 발표(언론 보도 종합)

확인일
2026-10-27